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【3分でマスターできる】直帰率と離脱率の違いを具体的に解説

アクセス解析から読み取れる直帰率と離脱率ですが、似たような意味を持つ2つの指標には違いがあります。直帰率と離脱率の違いを詳しく知っておくことで、ウェブサイト運営の効率化やCVRアップも期待できるでしょう。そこで今回は、直帰率と離脱率の意味や違い、2つの数値が高くなる理由などについて具体的に解説していきます。

違いに関しては目次の「3」で述べているので、本記事の要点だけ掴みたい方はそちらからお読みください。

目次
  1. 直帰率の意味と高くなる原因
  2. 離脱率とは?高い場合注意しておきたいページ
  3. 直帰率と離脱率の違いは?
  4. 直帰率と離脱率の違いを知ってサイト改善に繋げよう

直帰率の意味と高くなる原因

直帰率とはユーザーがウェブサイトを訪問した際に、そのサイトのほかのページを見ずに別のサイトへ移行したりブラウザを閉じたりした回数の割合です。

直帰率が高いと、いくらサイトへ多くのユーザーを集客してもパフォーマンスが悪くなってしまうといわれます。目指すべき直帰率の目安は、だいたい40パーセント前後が一般的です。直帰率の目安はページの構造やコンテンツによっても異なります。

直帰率が高いままでなかなか下がらないといった場合、改善を検討してみる必要があるかもしれません。

直帰率が高い原因としてあげられるのは、検索結果とコンテンツ内容の不一致です。ユーザーが探していることに対し、検索結果に表れたページに答えや方法が記載されていないと、高い確率でユーザーは直帰します。

逆に検索結果とコンテンツの内容が一致していれば、ウェブサイトを回遊してくれる確率も高まるでしょう。また、関連するほかのページへのリンクがない場合や、トップページへのリンクのみの場合も直帰率が高くなる可能性があります。

離脱率とは?高い場合注意しておきたいページ

離脱率は、ユーザーがそのウェブサイトで最後に訪れたページの割合を示しています。直帰率と違い、サイトを訪れてページを複数見たあと、ほかのページに移行することなく離脱した割合です。

離脱されたページとは、何らかの理由でユーザーがもう見なくてもいいと判断したページでもあります。もしそのページが読んでほしいコンテンツの最後であれば、ほとんどの場合、ユーザーが内容に満足して離脱した可能性が高いので問題はないでしょう。ですが、読んでほしいコンテンツの途中で離脱率が高かった場合、内容を見直してみることが大切です。

離脱率が高いページのなかでも注意しておきたいのは、ウェブサイトの顔ともなるトップページです。特にトップページからの離脱率が高いと、サイトに魅力を感じられず商品にも興味を持たれなかった可能性があります。

トップページから、ユーザーが興味を持つページへの誘導がされていないなども原因の1つです。また、商品の説明や申し込み画面が設置されているなど、商品に直接関わるページの離脱率にも注意しておきましょう。この2つのページの離脱率が高い場合、改善することでパフォーマンスの向上も期待できます。

直帰率と離脱率の違いは?

直帰率はセッションから割り出された数値で、離脱率はページビューから計算された数値といった違いがあります。ユーザーが入ってきたページからほかのページに移行されていれば、そのページの直帰率は0となります。

ほかのページに移行されずに入ってきたページで直帰された場合、その数に応じて直帰率は高くなるのが一般的です。

離脱率はページごとに計算され、回遊されたのちユーザーがそのページを最後とした回数によって数値が変わります。

直帰率が高い場合、読み込み速度の遅さやサイトの分かりづらさ、内部リンクが不十分な可能性などがあるため何らかの改善を検討するのも1つの方法です。離脱率はそのページごとに高い理由が異なるため、トップページなど離脱してほしくないページの数値に注目しておきましょう。

直帰率と離脱率の違いを知ってサイト改善に繋げよう

直帰率はセッションに関わる数値で、そのウェブサイトで1ページのみしか見られなかった割合を示しています。

一方、離脱率は2ページ以上見られたあと、そのページを最後としたユーザーがどれだけいたかを示す割合です。

似たような意味を持つ2つの指標ですが、2つが示す数値にはそれぞれ違いがあります。違いを正しく理解し、アクセス解析からウェブサイトの改善に繋げることが重要なポイントです。